読了「サラバ!」西 加奈子


歩と名づけられた一人の男の子が生まれ、そしてその歩が37歳になるまでの自叙伝のような小説。

彼の家族、そして出会う多くの友人達との貴重な時間がとても細かく描かれていた。

第152回直木賞受賞。2015年本屋大賞第2位。

上中下の三冊とかなりの長編だけれど飽きることなく次から次へとページをめくっていた。

今、思い返してみても多くのシーンが印象的に思い返される。

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